(日本語) [研究会] Reactアプリケーションの変更差分解析に基づくUIテストケース破損の自動修正

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小林研M2の池田さんが,3月9日から2日間で本学大岡山キャンパスにて開催された情報処理学会ソフトウェア工学研究会 第222回研究集会にて研究発表を行いました。この研究は池田さんの修士論文の一部をまとめたものです.

著者:池田むつき,小林隆志 (東京科学大)
題目:Reactアプリケーションの変更差分解析に基づくUIテストケース破損の自動修正
掲載誌: 情報処理学会 研究報告 (情処研報), Vol. 2026-SE-222, No. 9, pp.1-8. [Link], Mar. 2, 2026.

概要:
Webアプリケーション開発において,アプリケーションの品質を保つために自働化されたUIテストを用いる開発者は多い.しかし,このようなテストはアプリケーションの進化によって容易に壊れてしまうため,テストの維持が開発者にとって大きな負担となっている.そこで本研究では,アプリケーションコードの差分解析結果をもとに破損したテストステップを自動で修復する手法を提案する.オープンソースの開発プロジェクト2件に対し実験を実施し,ベースラインと精度と実行時間を比較したところ,ベースラインと同程度の実行時間でより高い精度を達成できることを確認した.また,少ないオーバーヘッドで実行時エラーを伴わないテスト破損の有無をチェックできることを確認した.